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(レンカ「All My Bells Are Ringing」のみ、iTunesストアへ飛びます)
また、各文章のあとのマークをクリックすると、YouTubeで視聴できます。


selected by オノタカコ

今回は、『家族や恋人と過ごすクリスマス』ではなく、『ひとりぼっちで過ごすクリスマスだけど、この曲聴けばテンション上がっちゃうもん』を サブ・テーマにして選びました(笑)。わりと新しめの曲が多いかな。そして、ロックなフレーバーもちょい多めです。

The Raveonettes / The Christmas Song(2011)
デンマークの男女2人組のユニット、ザ・レヴォネッツ。
この曲全体をとおして淡々としたカレージサウンドなんだけど、最後、大サビでの『サンタクロースが街にやってくる。髪にスパンコールを付けて』っていう歌詞がめっちゃカッコいい! わたしも髪にスパンコール付けちゃおうっと!



Lenka / All My Bells Are Ringing (2008)
オーストラリア出身シンガーのレンカちゃんは、元々は女優さんだったそう。
スッタタ・ドラムにスモーキー・ボイスで『クリスマスはわたしのハートにリボンをつけてラッピングして、どこへでも持って行って』と歌ってます。
体に真っ赤なリボンを巻きつけて、「わたしをあげるわ」的なオーソドックスな内容も、レンカちゃんの歌いっぷりで、カッチョ可愛いですな。



Please Come Home For Christmas / Darlene Love (2007)
オリジナルはチャールズ・ブラウン。 昔からイーグルスのカバー・ヴァージョンが好きで(てか、ずっとイーグルスの曲だとばかり思ってました)、女性シンガーで誰か歌ってないかなーと探したら、ダーレンがいたですよ。灯台下暗し!
この曲、邦題が「ふたりぼっちのクリスマス」というんだけど、ダーレンは去年紹介した「ひとりぼっちのクリスマス(All Alone On Christmas)」もあるし、さすがクリスマスの女王。


Hazy Shade Of Winter / The Bangles (1987)
ご存知サイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」のこの上なくカッコいいカバー。バングルスは鈴の音を入れちゃって、ぐっとクリスマス気分です。 エッジの効いたロックでありつつも、メンバー全員でフルサイズにハモってるのでリードVo.が目立たない。 つか、エンディングまでリードVo.がないのがポイント。でも、バングルスって基本全員リードボーカリストだよね。

The Primitives / You Trashed My Christmas (2012)
プリミティヴス・サウンド炸裂のゴキゲンなロッキン・クリスマスナンバー。
デビュー当時からやってることの変わらなさに、勇気づけられます。シンプルでコンパクトで可愛くてパンク(笑)。
『あなたがわたしのクリスマスをゴミにした』って良いタイトルよね(笑)。



selected by JUDY

あっという間に12月です!もう巷ではクリスマス一色ですね。そして、クリスマスが過ぎれば、すぐにお正月。
というわけで、今回は『クリスマス&ニューイヤー気分な曲』というお題で5曲選んでみました。


More / Martha & The Vandellas (1963)
実はマーサの曲で、一番好きな「More」。
たくさんのアーチストがカバーしているので、聴き比べてみるのも楽しいです。もちろんマーサの伸びやかな歌声は素晴らしい。
壮大な愛の歌は、年末の第九みたいなイメージがしてしまうのは私だけかしら。



I Wan′t You To Be My Boyfriend / Chic-Lets (1964)
数々のグループに在籍し、ガールズグループ荒らしの異名を持つダイアン・クリスチャンが歌う一曲。
フィレスのクリスマスアルバムっぽい雰囲気? ソフトなダーレン・ラブみたいな感じ? 暴れ太鼓とホーンセクション、景気がいいね! ガールズグループってコレだよね〜、な思いが蘇ります。 シレルズ先輩も歌ってますよ。聴き比べてみて〜。


Baby, I′m Yours / Barbara Lewis (1965)
あったか〜い!バーバラの歌声は、冬にピッタリ。
バーバラのこの曲、テレビから流れてきて、すぐにレコード店に買いに行ったのが丁度この季節でした。 コートの襟を立てて、銀杏の葉っぱをカサカサ踏みしめながら、さぁ、早くお家に帰ろう!



My Love Is Warmer Than The Sunshine / Petula Clark (1966)
凛とした佇まいと、素晴らしい歌唱力、ペトゥラちゃんが歌うと目の前にキラキラした風景が広がります。
澄んだピンとした冷たい空気の冬だけど、暖かい太陽の光を感じるあの幸せ。 暖かいって幸せ!そんな気持ちにさせてくれるのです。



I Want To Stay Here / Eydie Gorme & Steve Lawrence (1963)
おしどり夫婦のイーディとスティーヴ。個々の活躍も素晴らしいのですが、デュエットも素敵。
パーティーにもダンスにも行かないわ。 あなたと2人で過ごしているのが一番!
年末年始、こういう過ごし方がシックリきちゃうお年頃になってきたのかしらね。
そうそう、この曲はキング&ゴフィン作。 作る方も歌う方もベストカップルだったのね。




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