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HAIRSPRAY(ヘアスプレー/1988)
私の生涯映画ランキングベスト3にランキングされているそのくらい大好きな映画。
リメイクもミュージカルも観ましたが、やっぱり ジョン・ウォーターズ監督のヤツが最高。 トレイシーはリッキー・レイクじゃなきゃ嫌だし、ママはディヴァインじゃないと! 衣装もかわゆいし音楽も最高。ジョン自ら選曲した60年代ポップスも最高ですが、オリジナルのテーマ曲も素晴らしく、当時のガールズフレイバーが溢れ出していてツボ満載! 出だしは エンジェルスばりの台詞風、シャウトと唸りはロネッツ エンジン音はシャングリラス…みたいに『分かるやつだけ、わかればいい』なのがキュンときます。歌ってんのは レイチェル・スイート!(作詞も彼女)YouTubeでのPVはまんま、ジョン・ウォーターズの世界で ワクワクするわ。(JUDY)



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THE LITTLE SHOP OF HORRORS(リトル・ショップ・ホラーズ/1986)
1960年のB級ホラー映画のミュージカルをリメイクした1980年代の映画なんですが、もちろん、1950年代〜60年代の雰囲気だけで選んで観に行きましたよー。
ちょっぴりブラックな笑いや、キテレツなキャラクターの俳優陣にも大満足ですが、とにかく 冒頭のガールズたちがかわゆい!3人の女の子たちがダイナミックにオリジナルのOP曲(プロローグ)を歌います。それぞれ、Chiffon、Crystal、Ronneteって名前も付いていて、きゃん!!わかってるぅ〜☆ なのですよ。コレを観て、こんな風に歌ってみたいなぁと何度も思いました。
主人公の恋人役、オードリーを演じるエレン・グリーンのセクシーな着こなしも素敵です。 怪我した腕を吊る『三角巾』を黒いレースでお洒落に代用してるの観て、当時『怪我したら絶対真似する!』と思ったくらい!(JUDY)



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BABY, IT'S YOU(ベイビー・イッツ・ユー/1987)
ロザンナ・アークエットとヴィンセント・スパーノ主演。60年代のアメリカ、ブルジョワ階級のお嬢様と、労働者階級の不良学生のほろ苦さ満載のラブストーリー。 二人が惹かれあってゆく中のBGMが印象的で、恋する女の子は、いつの時代もブラシをマイクに見立て鏡の前で、スプリームスの曲に合わせて歌って踊るのよね。『Stop! In The Name Of Love』がコレほど似合う場面は無いと思ってる。 ロザンナのスクールガールスタイルが可愛い。飛びっきりの美人ではないのに印象的な佇まいが魅力的よね。(JUDY)


GRACE OF MY HEART(グレイス・オブ・マイ・ハート/1996)
50年代末、ソングライターを目指し奮闘する女の子の物語。モデルがキャロル・キングってことで鼻息荒く観ましたが、あちらこちらでコレはエリー・グリニッチだろう、コレはレスリー・ゴアみたい!とか、このガールグループは、クッキーズに違いないね!などなど興奮要素満載です。
当時のブリルビルディングの様子や、どんな風に作曲していたのか?など 画面を観ながら思いを巡らします。パッとした華やかさは無いけど、じっくり ゆっくり 沁みてくる作品。 サントラでは、レスリー・ゴアが歌っていそうな『MY SECRET LOVE』、クッキーズみたいな女の子達の『I Do』が可愛くてお気に入り。 このシーンはYouTubeでも観れるので、ぜひ。(JUDY)



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THAT THING YOU DO!(すべてをあなたに/1996)
60年代の小さな町に住むバンドマンの青春物語。彼らが徐々に売れていく過程のワクワク感が好き。女子としては、バンドマンのカノジョになったつもりで、リヴ・タイラーに感情移入して観ちゃいます。監督&脚本のトム・ハンクスがデイブ・クラーク・ファイブの大ファンだと知って、合点がいきました。主人公の担当楽器がドラムだし、DC5そっくりの衣装も着てたりね(TVのスタジオライブのシーン)。
野外イベントのシーンで出てくるガールグループ、シャントレリンズ(と読むのか?"Chantrellines")の『Hold My Hand, Hold My Heart』がめっちゃ良くて、いつかガールグループを組んだらやってみたい曲。YouTubeにはそのシーンは見つからなかったけど、代わりに、口パクで振りマネしている素人さんの動画がけっこうあって、気持ちはみんな同じなんだなーと思いました。(オノタカコ)



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MERMAIDS(恋する人魚たち/1990)
奔放なシングルマザーのシェールと、その母親に反抗して修道女になるのが夢という禁欲的な長女がウィノナ・ライダー、水泳選手を目指してバスタブで潜水の練習をしてる次女がクリスティーナ・リッチ。 '63年という設定なので、シェールのセクシー・コンシャスやウィノナ・ライダーのコンサバなブラウス&カーディガンのファッションもいい感じなのですが、なんといっても魅了されちゃうのは、この映画でデビューしたおしゃまなクリスティーナ・リッチ(当時9歳)の水着姿です。エンディング・シーンでのジミー・ソウルの『If You Wanna Be Happy』で踊る生意気なクリスティーナがもう可愛くって拉致したいくらい。
サントラにも入っている『The Shoop Shoop Song』のPVも、親子3人がお揃いのウィッグ&ワンピで歌い踊って可愛いよ。(オノタカコ)



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MY BEST FRIEND'S WEDDING(ベスト・フレンズ・ウェディング/1990)
ジュリア・ロバーツ主演のラブコメディなんですが、正直、映画の本編はどうでもよくて(主人公に共感できない)、ジュリア・ロバーツは出ていないオープニング・シーンだけ観てください。とってもガールズ・ブラボー!なんです。60'sな雰囲気たっぷりにダスティ姐さんの「Wishing and Hoping」を歌っているのは、シンガーソングライターのアーニー・ディフランコ。
このシーンもシャントゥリラインズの『Hold My Hand, Hold My Heart』同様、素人さんが真似した動画がいくつもYouTubeに上がっています。(オノタカコ)





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