Cycle Set / Donna Loren (1965)
ドナちゃん!
私の三大ドナの一人!(Donna Loren & Donna Lynn & Donna Martin)最後のDonnaは、ビバヒルのドナちゃんねw
さて、ドナ・ローレンといえばビーチムーヴィーや、歌番組『Shindig!』でレギュラー歌姫を務めた60年代アイドル。
かわいいルックスと、パンチある歌声の絶妙さが大好き。
コーラスワークも『夏始まりました』なワクワクでいっぱい。ビーチに向かう車で聴いたらテンション上がります、間違いなく。
到着したビーチには、アネットとフランキー・アヴァロンが居るかもしれないよ!
The One You Can't Have / The Honeys (1963)
ビーチボーイズのコレ(小指を立てて)、ハニーズちゃん!
ビーチボーイズ→海→ハニーズ→海!なの。
ブライアン・ウイルソンと意気投合したゲイリー・アッシャー。次々と作品を作り上げるわけですが、ゲイリーの彼女がハニーズのジンジャー・ブレイクちゃん。で、ジンジャーの従姉妹たちが、ダイアンとマリリンのローヴェル姉妹。(奇しくもロネッツと同じメンバー構成!)
そこからの出会いで、ブライアンとマリリンは恋人→夫婦になるわけです。
ハニーズの作品の中でも、多分人気ナンバーワンと思われる一曲(ジュデ調べ)。
曲中に『Brian』『Gary』なんてお互いの彼氏の名前が出てくるよ。
In His Car / Robin Ward (1964)
さぁ、最後は永遠のサマー・クラッシック『ワンダフル・サマー』でおなじみ、ロビンちゃんです。
『Wonderful Summer』も素晴らしいんですが、『In His Car』こそ私の『夏の夕暮れソングNo.1』なのです。
夏、夕暮れのビーチ。少し涼しい風が吹き始め、日焼けした肌にサマードレス。彼とカーラジオから流れるお気に入りの歌を聴くひととき。
もうすぐ夏も終わるのねん………
なんて妄想が止まらないのです、何十年もw
あ、これもビーチボーイズの『In My Room』のアンサーソングね。
selected by オノタカコ わたしは夏になるとなぜかドゥーワップを聴きたくなります。
初期のガールグループは、元々ドゥーワップをしていたグループも多いことだし、
今回はドゥーワップ風味多めで選んでみました。
(今回はJUDYさんと1曲も被らなかったけど、やっぱ妄想はしちゃうよね〜)
I Want A Boy / The Ronettes (1961)
ロネッツがフィル・スペクターと出会う前、コルピックス時代のこれがレコードデビュー曲です。録音時は’60年代に入っていたけど、まだ’50年代ぽさを引きずってますね。
この曲を聴きながら、ビーチで砂のお城を作っていると、「素敵な(もしくはブサイクな)城だね」と声を掛けてきた男子が意外とタイプで…(以下、妄想)
真ん中のキメというか、ブリッジみたいなところが好き。ここ、ササッと歌えるとカッコいい!みたな(笑)。
Seven Sea's Heaven / Charlie & The Hot Wheels Featuring Kummy (2005)
わたしが監修したコンピ盤『Don’t Rain On Our Parade』にも収録させていただきました。Kummyさんが天国のジョーイ・ラモーンへ捧げた曲。
サーフサウンドだから、ビーチにぴったりなのは当然だけど、これに限らず、Kummyさんが作る曲の多くには夏をイメージしちゃいますね。
てか、このスプリット盤のペブルスが演ってるキャロル・コナーズの『Swingin’ Summer』もがっちりハマってマーヴェラスなので聴いてみてね。
Everything Under The Sun / The Ronettes (1965)
ボブ・クルー師匠の曲なのですが、てなことは置いといて、コンピ盤『Don’t Rain On Our Parade』のラスト曲、Chappy & The Sunshineの『Shoop Shoop』は、実はこの曲へのオマージュになっています。(Chappy & The Sunshineは、わたしとChappyのこのコンピ限定ユニット)
コンピの最後に『Shoop Shoop』を聴いたあとは、『Everything Under The Sun』へと繋がっていくのです。(勝手に)